8月まとめ。

今更で本当に申し訳ないです。


8月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:5877ページ

バクマン。 4 (ジャンプコミックス)バクマン。 4 (ジャンプコミックス)
「夏休み中にネームを作る」という約束を守れなかったシュージンに対して、コンビ解消を宣言するサイコー。担当編集者の服部は、シュージンとサイコーの二人がそれぞれ“探偵もの”の漫画を考えている事を知り、一計を案じる・・・
読了日:08月05日 著者:大場 つぐみ
百年の誤読百年の誤読
二十世紀の日本文学のベストセラーを、岡野&豊崎の二人が徹底解剖!今、読んでも面白い!と太鼓判を押せる作品から、読む価値なし、というか何で売れたの?という作品まで。百年の名&迷作を一挙公開!
読了日:08月05日 著者:岡野 宏文,豊崎 由美
ちょっと江戸まで 2 (花とゆめCOMICS)ちょっと江戸まで 2 (花とゆめCOMICS)
旗本・桜井家の隠し子である事を知り、江戸で暮らすことになったそうび。世間知らずの水戸家の跡継ぎ廸聖(ミッチェル)と共に、昌平坂中学で楽しく過ごす。2008年の江戸時代を描いたシリーズ第2巻。
読了日:08月07日 著者:津田 雅美
ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)
内閣総理大臣である麻生タローから引退を勧められた小泉ジュンイチローはある日、武装した特殊部隊に拉致されてしまう。連行されたジュンイチローの前に現れたのは、メカとなって蘇ったあの男だった・・・
読了日:08月07日 著者:大和田 秀樹
光の帝国―常野物語 (集英社文庫)光の帝国―常野物語 (集英社文庫)
膨大な書物を暗記する力、遠くの出来事を知る力、近い将来を知る力・・・不思議な能力を持つ彼らは“常野一族”と呼ばれて、ふつうの人々の中に埋もれるように、ひっそりと生きていた。そんな彼らの姿を描いた連作短編集。
読了日:08月08日 著者:恩田 陸
そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)
「テレビがうるさい」という理由だけで、二世帯五人を惨殺した学生や「車の中で神の命令が聞こえました」と高校生4人を背後から車で轢き、その後、登山ナイフまで使用した男が何の罪にも問われないという異常な日本。“人権”の名のもとにまともな報道をしないメディアやおよそ理解不能な精神鑑定結果を出す学者とそれを取り上げる裁判官。“タブー”とされてきたこの問題に、正面から切り込んだ渾身のリポート。
読了日:08月10日 著者:日垣 隆
路上派遊書日記路上派遊書日記
南陀楼綾繁が本を買い、売り、そして、遊んだ記録。ブログ「ナンダロウアヤシゲな日々」の2005年の分から三分の一をセレクトして書籍化。三百個の注、「書肆アクセス」の畠中理恵子との対談つき。
読了日:08月14日 著者:南陀楼 綾繁
どっからでもかかって来い!―売文生活日記どっからでもかかって来い!―売文生活日記
ありもしない通達を振りかざすみずほ銀行、何度も同じ事を繰り返させる郵便局、敷金を返そうとしない不動産屋、その他、ペリカン便やネット古書店など、思考停止している奴らに黙ってはいられない著者の戦いの日々!
読了日:08月14日 著者:日垣 隆
何でも買って野郎日誌 (文芸シリーズ)何でも買って野郎日誌 (文芸シリーズ)
カフスボタン、ブランドタイ、Tシャツ、しおり、健康器具。国内、海外の旅行で、テレビショッピングとあらゆる物をあらゆる場所で買って買って買い捲る世にも珍しい!?男性による買い物エッセイ
読了日:08月14日 著者:日垣 隆
蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)
“20世紀”が始まったばかりの日本。のどかな風景が広がる東北の農村の旧家である槙村家に4人家族が訪ねてきた。槙村家の末娘・聡子の話し相手として、屋敷を訪れていた峰子は、その家族がどこか普通ではない事に気付くが・・・
読了日:08月15日 著者:恩田 陸
探偵ガリレオ (文春文庫)探偵ガリレオ (文春文庫)
突然、燃え上がった若者の頭、池から発見されたデスマスク、心臓だけが腐った男、海水浴場での爆発、幽体離脱したという少年・・・不可思議で、現実では到底、起こりえない事件に頭を悩ませる草薙は、大学時代の同級生にして、物理学科助教授の湯川学に協力を依頼する。すると湯川は、持ち前の知識で、思いも寄らない推理を展開、事件を解決に導いてしまう・・・
読了日:08月15日 著者:東野 圭吾
こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第147巻) (ジャンプ・コミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第147巻) (ジャンプ・コミックス)
両さんと婦警が“最速”の花見をかけて対決!?国宝警備にあの名スナイパーが登場!?自分の誕生日をすっかり忘れていた両さんだったが、誕生日会の記録が何故かあり・・・
読了日:08月16日 著者:秋本 治
こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第152巻) (ジャンプ・コミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第152巻) (ジャンプ・コミックス)
正体が全く明かされていない漫画家の正体を探る両さんだったが・・・両さんカーリング、そして、ファッションモデルに挑戦!?
読了日:08月16日 著者:秋本 治
予知夢 (文春文庫)予知夢 (文春文庫)
16歳の少女の部屋に侵入した男は、17年前にその少女と結ばれる夢を見たと主張。そして、その少女の名前が当時の文集に残されていて・・・他、殺害された時刻に別の場所に現れていた女、ポルターガイストの起こる家、火の玉を見た少女、2日前に目撃されていた首吊り自殺・・・普通では考えられない不可思議な事件の数々を、物理学者・湯川学が鮮やかに解き明かすシリーズ第2弾!
読了日:08月17日 著者:東野 圭吾
こちら葛飾区亀有公園前派出所 155巻 100人両さん大暴れ (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 155巻 100人両さん大暴れ (ジャンプコミックス)
復活希望キャラが発表され、懐かしいキャラクターが続々、登場!?こち亀の話の中にジャンプキャラが勢揃い!?部長への対抗心のために、ヴァイオリンを習う事にした両さん。先生に頼んだのは・・・
読了日:08月17日 著者:秋本 治
新耳袋コレクション (恩田陸編) (ダ・ヴィンチブックス)新耳袋コレクション (恩田陸編) (ダ・ヴィンチブックス)
『現代百物語 新耳袋』全十巻、九百九十九話の中から、恩田陸が選んだ九十九の物語を収録。本を開くと、妖しく不思議な話の数々が広がっていく・・・
読了日:08月19日 著者:木原 浩勝,中山 市朗,恩田 陸
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
会計検査院の通称“鬼の松平”と呼ばれるやり手の調査官・松平が検査のために部下二人を連れて、大阪を訪れた。検査を続けていくうちに、松平は「社団法人OJO」が隠す秘密に気付く。そして、陰謀と偶然が重なった時、“大阪”が持つもう一つの顔が明らかになり、大阪が“全停止”した!?
読了日:08月24日 著者:万城目 学
情報の「目利き」になる!―メディア・リテラシーを高めるQ&A (ちくま新書)情報の「目利き」になる!―メディア・リテラシーを高めるQ&A (ちくま新書)
メディア・リテラシー=情報の目利きになる事。目利きになる事で、簡単に騙される事がなくなり、楽しむ度合いを深める事が出来るようになる。では、どうすれば目利きになる事が出来るのか?“情報の目利き”である著者が、その方法を読者の質問に答えるという形で明かしていく。
読了日:08月24日 著者:日垣 隆
世間のウソ (新潮新書)世間のウソ (新潮新書)
「民事不介入」なんてものはなかった!?人に感染する危険の少ない鳥インフルエンザを危険と騒ぐ専門家、サギに近い当選確率の宝くじetcマスコミや裁判官、アメリカなどが平然と垂れ流す嘘の数々を喝破する!
読了日:08月24日 著者:日垣 隆
新耳袋 第十夜  現代百物語 (角川文庫)新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫)
当代きっての怪異蒐集家である二人が集めた九十九の怪談話。人々が体験した不可思議な話を読んでいく内に、読者もその世界へと足を踏み入れていく事になるだろう・・・
読了日:08月26日 著者:木原 浩勝,中山 市朗
タモリのTOKYO坂道美学入門タモリのTOKYO坂道美学入門
東京23区の中から厳選された37の“良い坂”を「日本坂道学会副会長」のタモリが紹介。1・勾配が急である、2・湾曲している、3・まわりに江戸の風情がある、4・名前にいわれがある、の4項目を5段階評価。坂の写真、古地図、周辺のお薦めスポットを網羅した“坂好き”のための1冊!
読了日:08月27日 著者:タモリ
いい加減にしろよ(笑) (文春文庫)いい加減にしろよ(笑) (文春文庫)
「いかがわしいもの」や「不条理なもの」を徹底鑑定。細木数子NPO、被害者を無視する警察などなど、著者がそのおかしな点を舌鋒鋭く真贋鑑定。
読了日:08月29日 著者:日垣 隆
犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)
校舎の屋上から落ちて、親友が死んだ。警察は自殺の線を考えていたが、俺にはとてもそうは思えなかった。調べていくと不審な点が・・・「小さな故意の物語」他、東野圭吾が織り成す短篇ミステリ七篇を収録。
読了日:08月29日 著者:東野 圭吾

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