今日の出来事
「王様のブランチ」の映画ランキング、「風が強く吹いている」は
6位だった。むう。正直、もうちょっと上でも良いのに。
やっぱり地味なのかな〜面白いんだけどな〜
午後は隣の市の大型書店に出かけて、『封印漫画の謎』(三才ブックス)を
立ち読み。
“封印”といっても、抗議が来て修正したとか、現在は復刻されている
作品も含まれているため、厳密な意味での“封印作品”は少なかったような気がする。
ただ、「オバQ」は、『封印作品の闇』がきちんとその過程を追っているのだから
その辺りをきちんと紹介しないとダメでしょ。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/05/24
- メディア: 文庫
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レイプされて殺され、死体を遺棄された娘の仇を討つために
父親が犯人である少年を追っていく
という重いストーリーなのに、グイグイ読ませる。
さすが東野圭吾。
いくつか、?な部分はあったけど読み応えは十分。
“少年の更生”をお題目に、被害者をないがしろにして良いのか?
と考えさせられる。
裁判は「被害者」のためではなく、「加害者」のためにする
というのを何とかしていかなくちゃいけないんだろうな。