今日の出来事

『笹塚日記　うたた寝篇』に興味のある方はどうぞ。

午前中はまったりと現実逃避し、午後から出かける。
台風一過後の恒例？増水した川を観に行く。

普段、水のない事で有名な？一級河川・残堀川も
さすがに水が流れていたが、思ったほどの量ではない。

残堀川を観に行ったついでに寄った
ブック・オフの砂川店で
安藤健二『封印作品の謎』（だいわ文庫）が
１０５円で売られているのを見つけ、軽くショック。
まあ、約２週間ほど前に３００円で買って
もう読了してるんだから、いいんだと自分を慰める。
これで読了してなかったら、ショックはさらに大きい。
恩田陸『夏の名残の薔薇』（文春文庫）が１０５円で
売っていたものの、すぐには読まないよな
と購入を見送る。例のバイト代が入っていたら
即買いだったのに・・・ってか、ハードカバー版を持ってるし。
コミックコーナーでは『黒子のバスケ』が２巻しかなく
パラパラと軽く読む。う〜ん、１巻を読まないと何とも言えない
って、当たり前か。
「水曜どうでしょう」の「桜前線捕獲大作戦」のＤＶＤが売っていたが
値段が３９５０円で、思わず「高っ！！！」と呟いてしまった。
ほとんど新品と変わらないじゃん！！

ブック・オフを出た後は、そのまま立川方面に下り
多摩川沿いを通って帰る。
多摩川は水量がかなり増えていて、まさに濁流という感じ。
あんなの流されたら、ひとたまりもないよな。

目黒考二『笹塚日記　うたたね篇』（本の雑誌社）読了。
前作の『親子丼篇』よりは面白かった。
競馬に一緒に行く友達（男）に「そうだ、弁当を作っていこう」
というくだりには思わず爆笑。
欄外の註は、全ページから所々に変わっていたが
相変わらずページをまたいだりするので読みにくく
もっと知りたいのにという所で終わってしまっていたり
本文中のここの記述について知りたいと思ったものに
註がついていなかったりと、今巻も消化不良。

三浦しをん『月魚』（角川文庫）を読もうかなと
思ったけど、テレフォンショッキングに
多部未華子が出ているのを見たら
恩田陸『夜のピクニック』（新潮文庫）が
読みたくなったので、そちらから読むことにする。
今日は寝る前に恩田陸『図書室の海』（新潮文庫）収録の
『ピクニックの準備』を読むことにするかな。

月魚 (角川文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)